限定公開( 1 )
大衆車から高級車まで、幅広いラインアップを手掛ける自動車メーカー・トヨタ自動車。1990年代にはクロスオーバーSUVとして現在も人気を集めているRAV4や、量産ハイブリッド車として世界的に愛用されているプリウス、2019年まで生産されていた大型ミニバンのエスティマなど、長年にわたって人気を集めた車種が多く登場しました。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「1990年代登場のトヨタ車でかっこいいのはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの50代の人から「かっこいい!」と票を集めたのは、どの車種だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
第2位は「クラウンマジェスタ」で、得票率は9.4%です。「クラウン」と「マジェスタ」の中間に位置する車種として1991年に登場したクラウンマジェスタは、6代目の2018年まで生産されていた車種です。
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1990年代には初代〜3代目のクラウンマジェスタが登場。1995年に登場した2代目は縦型のテールランプが特徴で、クラウンとの差別化が図られました。1999年に登場した3代目は先代まで採用されていたハードトップからセダンに変更。縦格子基調のグリルや左右のリヤコンビネーションランプなどが特徴となっています。
第1位は「センチュリー」で、得票率は10.9%でした。トヨタグループの創始者である豊田佐吉さんの生誕100周年にあたる1967年に販売開始したフラッグシップセダンです。
1990年代には初代〜2代目のセンチュリーが登場。初代は全長5メートルを超える4ドアセダンで、最上位グレードのLタイプはロングボディとロングホイールベースを採用し、より後席スペースを広くしています。1997年には30年ぶりとなるフルモデルチェンジで2代目が登場。5リッターV12エンジンを搭載し、280馬力を発揮しました。
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