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神社仏閣など多くの歴史的建造物が残り、国内外から多くの観光客が訪れる京都府。そんな京都府で提供されているうどん全般は「京うどん」と呼ばれており、中でも京都市では多くの飲食店で京うどんを食べることができます。そんな京うどんの決め手は“だし”ともいわれており、京料理と共に進化を遂げてきただしは、まさに絶品なのだそうです。
そこで今回は、京都市の「うどん」の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう。
左京区岡崎南御所町の「山元麺蔵」は、京都市営地下鉄東西線の東山駅から徒歩約11分ほどの場所にあるお店。ささがきゴボウが入った「牛と土ゴボウのおうどん」や、スパイスが利いたやや絡めのカレーうどん「京カレーうどん」といった温かいうどん、自家製香味油を使用した香味油の温かいおうどん類、つけ汁にうどんを浸して食べるつけ麺類など、多彩なメニューを提供しています。また、トッピングとして「揚げ餅」や「卵黄」「辛味噌」などが販売されているのも、うれしいポイントです。
同じく左京区岡崎南御所町にある「京うどん 生蕎麦 岡北」は、1940年に創業したうどんとそばのお店。メニューはうどんかそばを選択することができ、「きつね」や「たぬき」といった定番から、「鳥なんば」や「生湯葉けいらん」といった幅広い商品を取り扱っています。うどんは天然利尻昆布のみを使用しただしに、コシのある細めのうどんを合わせており、生麩や生湯葉、国産和牛や京野菜など素材選びにもこだわりを持つお店です。
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このほかにも、70年以上の歴史を持つ老舗「冨美家 本店」や、ミシュランガイドでビブグルマンを獲得した「饂飩店よこやま」など、多くの名店があります。あなたが名店だと思ううどんのお店のお店はどこでしょうか?
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