【巨人】最大5点差をひっくり返して劇的サヨナラ勝ち 球宴前最後の試合を白星で飾る

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2025年07月21日 17:46  日刊スポーツ

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巨人対阪神 9回裏巨人2死満塁、サヨナラ打を放ち水シャワーで祝福される吉川(右)(撮影・浅見桂子)

<巨人6−5阪神>◇21日◇東京ドーム



巨人が最大5点差をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。オールスター前最後の試合を白星で飾り、同一カード3連敗も阻止した。


5点ビハインドの7回。先頭の佐々木俊輔外野手(25)、続く吉川尚輝内野手(30)の連打で無死一、三塁の好機をつくった。そこから、4番増田陸内野手(25)の中前適時打、続く泉口友汰内野手(26)の適時失策で2得点。なお1死一、三塁からリチャード内野手(26)が起死回生の3ランを放ち、同点に追いついた。


中盤までは我慢の展開が続いた。先発の井上温大投手(24)は阪神打線に3被弾を許し、5回10安打5失点でKO。「大事な試合を作れず、申し訳ないです」と唇をかんだ。だが、リリーフ陣が追加点を許さずサヨナラ勝ちにつなげた。

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