久保建英、長崎との親善試合を振り返る「楽しいなかでも強度がある試合」　ソシエダは敗れるも「これが今シーズン最後の負けになれば」

　日本に来日中のレアル・ソシエダがV・ファーレン長崎との親善試合を戦い、0−1で敗れた。試合後、日本代表FW久保建英が『DAZN』のフラッシュインタビューに登場した。

　ジャパンツアーのため来日しているレアル・ソシエダは『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』でJ2リーグのV・ファーレン長崎と対戦した。

　前半は両チーム共に無得点で終えると、後半からは久保が途中出場。72分にピッチから退いたものの、巧みなドリブルやボールタッチでインパクトを残した。試合は79分、笠柳翼の得点で長崎が先制。そのまま試合は終了し、レアル・ソシエダは長崎に0−1で敗れた。

　試合後、久保は「こうやって色々なところに行って、サポーターの皆さんが、長崎を応援している人も、僕のことを応援してくれている人も、こうやって歓声を貰えるのはすごい嬉しい」とピッチに入る際に沸き起こった歓声に感謝を述べ、「まあ1つ、反省ではないですけど、20分しか出れなくて申し訳ないなと、今日来てくれた人たちには謝りたいなと思います」と、短時間のプレーとなったことを観客に謝った。

　そして、「楽しいなかでも強度がある試合になってすごく良かったなと思うし、僕らはこれからシーズンが始まるので、これが今シーズン最後の負けになればベストかなと思っています。ここから徐々にギアを上げていければ」と試合を振り返りつつ、新シーズンへ意気込みを述べた。


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