出入りが激しすぎる!「今週入社した人が次週に異動、その翌週には退職」毎週届く社内報で明かされる衝撃の人事情報

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2025年07月22日 06:20  キャリコネニュース

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人の入れ替わりが激しい職場は珍しくない。だが、毎週のように退職者と採用者の情報が流れるとなると、社内の雰囲気も悪くなりそうだ。東京都の20代男性(建築・土木技術職)が勤めるのは「従業員数700人程の会社」。毎週、「人事情報など社内報知がメールで送られてくる」そうで、こんな実態を明かしている。

「毎回退職者と中途採用者の情報があり、月に十人単位で退職者と中途採用者がいた」

それは「一年を通せば百人単位」だったというから驚きだ。(文:長田コウ)

技術職で入社のはずが…わずか1週間で別の職種に異動

そこまで大量の退職者を出しつつも、従業員数に変化は無かったという。

「退職者の数と中途採用者の数が釣り合っていたせいで従業員数は増減しなかった」

定着率の低さは明らかであるものの、採用人数でなんとか帳尻を合わせているのだろうか。特に衝撃的なのは、中途採用者が驚くべき短期間で会社を去っていくという事実だ。

「社内報知を見直すと、今週入社した中途採用者が次の週の社内報知で異動、更に次の週の社内報知で退職したという人事情報があったりした。その時の中途採用者は技術職で入社していたのだが異動で営業職になっており、望んだ業種とのギャップで辞めてしまったのだと思われる」

技術職として専門的なキャリアを築こうと入社したにもかかわらず、わずか一週間で営業職へ異動させる。これでは、会社への信頼が失われ、早々に見切りをつけてしまうのも無理はない。こうした情報を毎週受け取る社員たちも、複雑な心境になるだろう。

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