ヴァージン・アトランティック航空、空港や機内のプレミアム体験に投資

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2025年07月22日 11:30  TRAICY

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ヴァージン・アトランティック航空は、空港から機内に至るまでプレミアム体験に投資する。

全機にスターリンクを2027年にかけて導入し、無料無制限Wi-Fiを導入する。さらに、ボーイング787-9型機は客室を全面改修し、2028年から2030年にかけて、エアバスA330neoに着想を得たデザインのプレミアムキャビンを導入する。プレミアムキャビンは座席数を拡大し、エコノミークラスを減席する。

2026年第3四半期にはエアバスA330neo10機に、リトリートスイート6席、アッパークラス48席、プレミアム56席のプレミアムキャビンを備える。リトリートスイートは全長約1.8メートルの座席で、Bluetooth対応27インチタッチスクリーンやワイヤレス充電、オットマンを備える。

空港ラウンジ「クラブハウス」は、ロンドン/ヒースローとニューヨーク/ジョン・F・ケネディの2空港でも改修工事を実施する。

また、フライングクラブに特化した、パーソナライズ機能を強化したアプリを今年後半にリリースする見通し。フライングクラブでは、ティアステータスの昇格が可能になるほど頻繁に旅行しない人向けの特典制度を設ける。

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