15歳姉が大好きな0歳弟、ねぇねが帰ってきた瞬間…!?全身で大歓迎する姿にママも「毎日この様子が見たくて…」

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2025年07月23日 11:20  ORICON NEWS

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ママと遊んでいた0歳弟、ぺろすけくん。この後…?
 スンっとした表情でママと遊んでいた0歳の男の子。ところが、そこに15歳年上の大好きな姉が帰ってくると、表情も態度も一変!一瞬にしてメロメロ&興奮状態で大歓迎する「ねぇね大好き」ベビーを収めた動画に反響があった。投稿者のママに、年の差姉弟の日常について話を聞いた。

【画像】15歳ねぇねの帰宅を大歓迎する0歳弟

■姉の顔を見るだけでニコニコ笑顔…0歳弟の“ねぇね愛”が止まらない理由とは?

――年の差姉弟のラブラブっぷりを収めた動画『ねぇねの大ファンな、ぼく』、とても心温まる動画でした! 息子さんの「お姉ちゃん大好き!」という気持ちが伝わってくる大歓迎ぶりが印象的ですが、お姉さんが帰宅されるときは毎回このような様子なのでしょうか。

「そうですね。おもちゃで遊んでいても、玄関ドアの音がするとサークルの前でワンちゃんのように娘を待っていたりします(笑)。最近はつかまり立ちを覚えたので、一生懸命つま先立ちになって待っています。とにかく大歓迎で、私もこの顔が見たくて、ねぇねが帰ってくる音がするとついカメラを構えてしまいます」

――息子さんの「ねぇね愛」をひしひしと感じますね(笑)

「息子のぺろすけは、私といると不機嫌さを最大限に出してくるんですが、娘を見るとつい笑ってしまうようです。眠いけれど眠れず機嫌が最悪だったときも、私の顔を見ると無表情になるか、グズるかだったのに、娘の顔を見たとたんニコニコとご機嫌になって…我が家ではそれが日常ですね」

――どうして、ここまで「ねぇね愛」が強くなったのか、心当たりはありますか?

「声、じゃないかと思っています。ぺろすけがお腹にいたときから、娘はよく絵本を読んだり、話しかけたりしてくれました。当時、娘は中学3年生だったんですが、弟が産まれるのをすごく楽しみにしていたんです。一番声をかけていたのが娘だったので、彼女には負けても仕方ないかもしれません(笑)」

――投稿を拝見していると、娘さんも15歳年下の弟さんを溺愛していることが分かります。娘さんの「弟愛」を感じるエピソードをうかがえますか。

「ぺろすけを出産した日のことが印象深いですね。地元の病院はいまだ面会に厳しく、30分だけでも事前申請をしなければいけないほどだったのですが、娘に『生まれたよ!』とLINEをしたら、徒歩1時間くらいかけて病院まできてしまったんです。顔だけでも見せてあげたい…と思ったのですが、そもそも私でさえ生まれた翌日からでないと自由に会えない状態だったので、やむを得ずそれを伝えると、また1時間かけて帰っていきました」

――徒歩で往復2時間ですか…! 少しでも早く弟さんに会いたかったのですね。

「娘は純粋でとても心の優しい子です。その時もすごくガッカリしていて、私も胸が痛みました…。また、私はフリーランスで仕事をしているため、仕事に追われていることが多々あります。ある日、仕事の電話が長くなってしまい、ぺろすけのことを娘に任せっぱなしにしていたら、2人でベッドに入って寝ていて、本当に癒されました。娘には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです」

■弟が生まれ急に大人びた15歳娘に対する母の本音「たまにはワガママも…」

――息子さんが産まれてから、娘さんやご家族にどのような変化があったと思いますか?

「一番感じているのは、娘が自分のことは自分でやるようになったり、私の疲れ具合を見て『ママ、寝てて良いよ』と言ってくれたりと、とても気遣いのできる“大人”になったことです。テンションの上がったぺろすけに引っ掻かれて痛い思いをしても、可愛い弟のために笑って堪えて、私に余裕がないときには『自分のことはできるから、ママは無理しないでね』と声をかけてくれるんです」

――本当に大人びていらっしゃいますね…!

「すごい成長ではありますが、無理をしていないか心配になるときもあります。たまにはぺろすけを預けて、以前のように2人きりで出かけたり、ランチをしたりして、娘にもワガママを言ってもらわねばと思っています」

――年の差姉弟の育児で心がけていることを教えてください。

「娘には『ぺろすけも大切だけど、ママはあなたが一番なんだよ』と伝えるようにしています。私は彼女が産まれたから“お母さん”になれて、ずっと“お母さん”になるため彼女と一緒に成長してきました。初めての子育てだったことはもちろんですが、彼女は苦楽をともにしてきた、私にとって分身のような存在なんです」

――娘さんにも、きっとママの思いが伝わっていることと思います。

「そうであれば嬉しいです。子どもたちを1人ずつゆっくり、大切に育てていけるのは年の差の利点かもしれません。娘にはママが彼女に与えた分、ぺろすけのことを愛してあげてね! とお願いしています」

――最後に、今後ご姉弟に願うことをお聞かせください。

「ぺろすけにとって、年の離れた姉が“第2の母”のような存在であってくれれば嬉しいですね。私の言うことは聞けなくても、大好きな姉に言われたら逆らえない…2人にはそんな関係でいて欲しいと思っています」

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