プロ野球選手会は23日、大阪市内で臨時大会を開催した。会沢翼選手会長(37=広島)を中心に、近年問題になっているSNSでの誹謗(ひぼう)中傷問題についても議論された。
会沢選手会長は「選手からはなくして欲しいというのが多い。この問題はなかなか、なくならない問題なので、どうしていくかを話し合ってやっています」と説明した。
同席した丸佳浩理事長(36=巨人)は「個人だけではなく身の回りの家族も被害を受けているケースは多々ある。選手会としてもNPB、球団が一緒になって取り組んでいかないといけないと思ってます」と話した。
これまでも選手会では個別の選手から依頼を受けて、日々何十件という単位で法的措置に踏み切ってきたが、状況に変化はなくシステムによる解決も求めていくという。
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