交通の利便性、子育てや教育環境、治安など、住み心地を左右する条件は人それぞれでしょう。愛知県には、利便性の高い都市部から、自然に囲まれた落ち着いた地域まで、幅広い暮らしの選択肢がそろっています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の60代以上を対象に「愛知県の街で永住したいのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である愛知県に住む60代以上の人から「永住したい」と思われているのは、どの街だったのでしょうか? ランキングを見ていきましょう!
第2位は、「長久手市」でした。名古屋市と豊田市の間に位置する長久手市は、2020年の国勢調査によると住民の平均年齢が40.2歳で、全国でも平均年齢が最も若い街のひとつとして知られています。
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美しく整備された住宅地や落ち着いた街並みが特徴で、緑豊かな公園も多いのが魅力です。「イオンモール長久手」や「アピタ長久手店」などの大型商業施設が充実しているほか、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」や話題の「ジブリパーク」など、家族で楽しめるレジャースポットも点在。子育て世代やファミリー層にとって、暮らしやすさが整った、魅力的なまちといえるでしょう。
第1位は、「名古屋市千種区」でした。名古屋市千種区は、名古屋市の中央部やや北東に位置する街です。西部にある今池駅周辺には繁華街が広がり、飲食店や商業施設が充実。一方、中央部にはゆったりとした高級住宅街が広がっています。
また、「東山動植物園」や「平和公園」といった緑豊かなスポットもあり、四季折々の自然を身近に感じられるのも千種区の魅力のひとつです。JR中央本線や地下鉄各線が利用可能で、名古屋の中心部へのアクセスも良好。利便性と住み心地を兼ね備えた、バランスの取れた街といえるでしょう。
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