塩村あやか議員、“献金投稿”の釈明が「開き直り」と炎上拡大で蒸し返される“慰謝料1500万円騒動”

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2025年07月26日 15:00  週刊女性PRIME

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参院選に当選して初登院する塩村あやか議員(2019年)

 7月24日、立憲民主党に所属する塩村あやか参議院議員がSNSで発したメッセージが波紋を呼んでいる。

謝罪なしの“反論”投稿でさらに炎上

 塩村氏は20日に投開票が行われた参院選に東京選挙区から出馬して当選。3選を重ねた。今回、東京選挙区は通常選挙の6人に、非改選の欠員1名を補充する形で行われた。塩村氏は一番得票数の少ない7位で当選したため、任期は通常6年のところ、半分の3年だ。

 塩村氏は《みなさん応援ありがとうございます》《メッセージと共に献金の申込みが届いていました。次に向けて頑張ってくださいとの声がほとんどで、励まされます。もちろん、与党のような大金ではなく、どれも数千円ですがプライスレスな価値があります。明日からも頑張ります!》《※手書きでひとこと添えての返信です》と投稿した。投稿には手書きメッセージを記す自身の姿も添えている。

 ネット上では《どれも数千円》のフレーズに引っかかったユーザーが多いようで、批判の声が相次いでいる。

《人様から頂いたお金に対して「数千円“ですが”」とは? 素晴らしい感性をお持ちのようで》
《ナチュラルに支持者を下に見てますな。「そんなつもりはなかったんですー」と言うのだろうが、思ってなければ出ない言葉というものはあるのよ》
《選挙が終わればこれ。支持者に対してなにが失礼なのか本当にわからない人間なんだろう》

 翌25日、塩村氏はXで釈明を行ったと語るのは政治ジャーナリストだ。

「塩村さんは《私に献金をくださる重みは金額が数千円が多いからこそ、私は負けてはいけないと思うんです。これは分からない方もいるかもしれませんが、分からない方にはそれでいい》と記しています。まず必要なのは誤解を招く表現をしたことに対する謝罪のはず。“開き直り”や“反論”とも言える態度は心証が悪いですね」

 このほかネット上では、

《たしかに1500万円以下だから仕方ない》
《1500万円とか妊娠とか昔からこの人、最悪すぎ》

 といった声も。“1500万円”というのは、塩村氏が2007年にタレントとして出演した明石家さんまによるトーク番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)内の発言に由来すると前出の政治ジャーナリストが指摘する。

番組内で塩村さんは別れた交際相手の男性から慰謝料1500万円を得たことがあると話しました。また、妊娠していないのに妊娠したと嘘をついたことがあるとも。これらの発言は塩村さんが2013年に東京都議会議員となったあとに掘り起こされて当時、炎上しました。

 塩村さんは『女性セブン』の取材に対して『必要以上に話を大きく膨らませて、ハメを外しすぎた部分があった』と説明しましたが、今回の“数千円”で思い出した人がいたのでしょう

 今回、塩村氏は7位の“ギリギリ当選”であり、任期は3年しかない。当選直後の“やらかし”は、今後の議員活動の懸念材料になりそうだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 相手が自分の要求に100%応えられてギリ合格、少しでも不満があればひたすら減点するスーパー減点方式の議員(呆)
    • イイネ!19
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