
日本の画像掲示板から生まれたキャラクター「現場猫」。
【写真】まるで昭和の怪文書?自衛隊三重地方協力本部のバス広告
「ヨシ!」と指差呼称で事故や災害の予防対策をする可愛い猫のキャラクターはネットミームとなり、今ではインターネット上のみならず行政や企業のキャンペーンなどでも使用されているが、今SNS上で大きな注目を集めているのは自衛隊のLCAC部隊で作られた模倣キャラクターだ。
能登半島地震などでも活躍したホバークラフト、LCACを扱う部隊らしくカーキ色のツナギをまとった猫が「COME ON CUSHION」…。件のキャラクターを「マーシャラー猫」とX上で紹介したtomosanさん(@ganotaarcher)にお話を聞いたところ
「マーシャラー猫の正式名はLキャットとのことです。入手したのは去年の12月、宮崎県のお倉ヶ浜海水浴場で行われた海上自衛隊のビーチング訓練というものを見に行った際、隊員さんからいただきました。生まれた経緯については存じ上げませんが、隊員さんからいただいた際に新しいキャラを考案したのでぜひとのことでした。12月に一度投稿したときはこれほど反響はなかったので驚きました。これを機に自衛隊のLCAC部隊への関心が高まればなと思います」
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ということだった。
SNSユーザー達から
「絶対come on 信じちゃダメなヤツでしょ」
「右足の上がり具合もちゃんと本家っぽい… でも、ヨシ!(ヨシじゃない)感は本家には勝てない笑」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。このキャラクターが今後どのような広がりを見せるのか楽しみにしたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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