ある博物館に設置されている、解説を担当する学芸員キャラの立ち絵パネルが、X(Twitter)で200万回以上表示され、約2万件のいいねを集めるほど話題になっています。
投稿者は、漫画家のよよはち(@kDm844)さん。「地方の施設にたまにいる、萌えを狙いすぎてない女の子のキャラが大好きなんですよ」と添えて、山梨県の「釈迦堂遺跡博物館」に設置されている展示物を解説するキャラクターの立ち絵パネルを投稿しました。
キャラクターの名前は「釈迦堂桃花(しゃかどうももか)」といい、釈迦堂遺跡の土器や土偶などを収蔵・展示している同館のオリジナルキャラクターで、学芸員として音声ガイドを務めています。
よよはちさんが語る推しポイントは、“狙いすぎていない”デザイン。奇抜なデザインではなく、実務重視なスタイルでありながら、ボトムスが土偶や土器を連想させるような文様が入っているなど、同館のテーマに沿ったルックスにまとめられています。
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Xではこのキャラクターは「素朴でかわいい」「いやズボンのクセは強いんよ」「担当者の隠された癖が反映されてるヤツ」「絵が好きな施設職員が描いた感」などの反響を呼んでいます。また、釈迦堂遺跡博物館の公式Xアカウントも「リニューアルの年に採用され、同館に勤務して5年目に入った」と反応し、釈迦堂桃花が仕事をしている様子を紹介しています。
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