日本のほぼ中央に位置する滋賀県。日本最大の湖である琵琶湖のほか、浮世絵師・安藤広重の風景画で知られる「近江八景」といった自然の美しさがシンボルとなっている県です。他県へのアクセスにも優れており、その暮らしやすさに注目している人もいるでしょう。
ねとらぼでは、2025年6月28日から「滋賀県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は?」というアンケートを実施しています。
今回は2025年7月8日時点の投票結果を紹介します。滋賀県の中で「地元民が本当に住みやすいと思う」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、「大津市」でした。滋賀県の県庁所在地である大津市は、2025年7月時点で約16万世帯が暮らす中核市です。琵琶湖の西岸から南岸に位置し、周囲には比良・比叡といった山々の雄大な自然が広がっています。
|
|
県外への交通の便にも優れており、大津駅から京都駅へは電車で約10分、大阪駅へは約40分でアクセス可能。その利便性と豊かな自然との両立で、県外からの転入者も多いようです。
第1位は、「草津市」でした。草津市は、のどかな田園風景と県内でも比較的温暖な気候が特徴の滋賀県南部に位置する市です。市の東部には立命館大学びわこ・くさつキャンパスのほか、教育・福祉・医療・文化等の多様な施設が設けられています。
また、市の西部には県立琵琶湖博物館・市立水生植物公園みずの森といった環境関連の施設があり、エリアごとに多彩な魅力を有しているのも特徴。近年では、「住みよさ」を評価した全国ランキングにおいても高い評価を得ているようです。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
躍進の参政党 “メディア排除”で問われる政党のあり方【報道特集】(写真:TBS NEWS DIG)73
躍進の参政党 “メディア排除”で問われる政党のあり方【報道特集】(写真:TBS NEWS DIG)73