【珍事】佐藤直樹が空振り三振後に捕手の送球妨害 周東佑京は盗塁成功も取り消しアウトで併殺に

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2025年07月26日 20:59  日刊スポーツ

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ソフトバンク対オリックス 6回裏ソフトバンク無死、佐藤直は左越え本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク−オリックス>◇26日◇みずほペイペイドーム



ソフトバンクが珍しい形で“併殺”を取られた。


7回に1番周東佑京内野手(29)が中前打。無死一塁で2番佐藤直樹外野手(26)は空振り三振に倒れたが、一塁走者の周東は盗塁を成功させた。


しかし、球審が周東にアウトを宣告。周東は苦笑いを浮かべながらベンチに戻った。審判は場内アナウンスで「打者の佐藤選手は三振でアウト。その後、二塁に送球し、二塁はセーフとなりました。その際、スイングした後に捕手の送球を妨げましたので、打者は三振でアウト、その妨害を走者に置き換えて2アウトとして試合を再開します」と説明した。


佐藤直は空振り三振の後にベース付近にしゃがみこむ形になったが、これが捕手若月の送球を妨害していたと判断された。なお、周東に盗塁死はつかない。

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