<広島1−5巨人>◇26日◇マツダスタジアム
広島が後半戦初戦を逆転負けし、前半戦からの連敗が4に伸びた。借金は今季最多8にまで膨らんだ。
先制したのは広島だった。両軍無得点の4回。2死走者なしから4番ファビアンが、巨人横川の初球カットボールを振り抜いて左翼席に運んだ。6月29日中日戦以来の1発が先制弾となった。
だが、直後の5回。4回まで無安打無失点投球の先発森下が、泉口に初被安打となる二塁打を浴びると、2死二塁から岸田に詰まりながらも左翼前に運ばれて同点に追い付かれた。森下は7回1死から泉口に中前打を浴びた直後、右手を気にしながらベンチに引き上げ、そのまま降板となった。
代わった中崎がリチャードに右翼線へ勝ち越し二塁打を浴びると、さらに代打坂本にも適時二塁打を浴びた。この回3人目の投手となったハーンも流れを止められず、連打でさらに1点を失った。
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先制した攻撃陣は同点に追い付かれた5回以降、巨人の中継ぎ陣に無得点に抑えられた。
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