【オリックス】逆転負けで昨季から敵地ソフトバンク戦9連敗…今季初の4連敗 2位と5・5差に

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2025年07月26日 21:26  日刊スポーツ

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ソフトバンク対オリックス 審判に選手交代を告げるためにベンチから出る岸田監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク11−3オリックス>◇26日◇みずほペイペイドーム



3位オリックスは2位ソフトバンクに逆転負けを喫し、ゲーム差は5・5に広がった。前カードから今季初の4連敗。敵地でのソフトバンク戦は1分けを挟み、9連敗となった。


0−0の3回、3安打で2死満塁とし、3番太田椋内野手(24)がソフトバンク先発、有原の2球目、内角シュートをつまりながらも左前へ。2点を先制した。


投げては先発の田嶋大樹投手(28)が5回まで2安打投球。だが6回、先頭のソフトバンク佐藤直に左翼へソロを浴びた。1点差とされ、なお1死一、二塁から6番柳町に右前適時打。さらに右翼杉本の後逸も重なり、逆転された。1死三塁から2番手でマウンドに上がった才木海翔投手(25)も野村に中前適時打を許し、2−4とされた。


打線は4回以降、昨季から5連敗中だった有原を前に無安打。8回に中川圭太内野手(29)が、2番手の松本裕から左翼へ8号ソロを放ち、1点差に迫るもここまで。後半戦初戦を勝利で飾れなかった。

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