<阪神2−0DeNA>◇26日◇甲子園
阪神が2位DeNAと直接対決となったリーグ再開初戦で、今季21度目の完封勝ちを飾った。
先発の才木浩人投手(26)が、4安打無失点で5月20日巨人戦(甲子園)以来今季2度目の完封勝ちで8勝目。藤川球児監督(45)は「才木がやはり、調子と言いますか、非常によくなってきていた。ピッチングフォームの修正と言いますか、メカニックが改善されたので、大丈夫だと思います。非常に楽しみですよね、ここから先がね」と手放しでたたえた。
この日バッテリーを組んだのは、坂本誠志郎捕手(31)。これまで14試合連続で梅野隆太郎捕手(34)がスタメンマスクをかぶっており、才木とは4月1日DeNA戦以来の先発バッテリーだった。指揮官は「梅野は梅野の良さがありますし、栄枝には栄枝の良さがありますから、捕手だから、というよりは才木が、四球がないということは、ピッチングフォーム自体、投手として改善されてきたというところですから、非常に楽しみ、後半戦楽しみですね」と話した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
DeNA藤浪 日本で1017日ぶり登板(写真:TBS NEWS DIG)22
大谷38号 リーグトップ独走へ(写真:TBS NEWS DIG)23