【中日】7回強攻策で併殺…井上監督「ダブルはないとチョイス。悔いはない」3連敗/一問一答

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2025年07月26日 22:08  日刊スポーツ

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ヤクルト対中日 7回裏ヤクルト2死一、三塁、赤羽に左前適時打を浴びる藤嶋(撮影・河田真司)

<ヤクルト2−1中日>◇26日◇神宮



中日がヤクルトに逆転負けし3連敗となった。井上一樹監督(54)は1回に細川成也外野手(26)の適時打で1点先制し、なおも1死一、二塁でジェイソン・ボスラー外野手(31)が中堅方向に強いライナーを放ったが、「ボスラーシフト」で中堅寄りにいた遊撃手伊藤がキャッチし、飛び出した二塁走者上林誠知外野手(29)が戻れず併殺となったプレーを敗因に挙げた。


井上監督の試合後の一問一答は以下の通り。


−初回に先制し幸先よかったが


「そうそう、要はジェイソン(ボスラー)のショートライナーでダブルプレーで終わってしまったっていうところ。もちろんランナー(二塁走者上林)は、それを気を付けてはいるんだろうけど。あそこでダブル取られてしまった。あそこ、仮にダブル取られずに次のバッター(山本)っていうことを考えたら、もうちょっと違う展開だったのかなっていう。もちろん敗戦にも勝因にもね、『たられば』っていうことを言ってはしょうがないんだけど、でも、やっぱり自分らのペースに持っていくっていうに、もう1歩持っていけなかったかな」


−7回も無死一塁で山本に送らせることなく強攻


「じゃあ手堅く送りますか。いや、待てよ。ヤス(山本)だったら何かやってくれるから、多分ダブルはないなっていうふうに、そっちを俺はチョイスしたから。で、結果的にね、バットくしゃって(折れて)なってダブルプレーなっちゃったけど、もちろんこちら側とすればダブルプレーはないなっていうふうに踏んでの強攻にいったわけだから、そこに関しては、あんまり自分の中では、悔いはない」


−6回1失点。高橋宏の投球は


「いや、甲子園(前回16日阪神戦で完封)で投げて。で、それなりの自信を持ちつつ、神宮っていうところはやっぱりちょっとね、気を付けて投げなきゃいけないっていうところも、ちょっと丁寧にいきすぎた部分もあったにせよ、よく投げてくれたのかなと思います」

このニュースに関するつぶやき

  • 初回からバントやるから批判されてただけで、1点差の7回無死一塁で山本がバントするぶんには、あまり批判されないと思うんだけどなあ。立浪ほどじゃないけど、采配が下手。
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