<阪神2−0DeNA>◇26日◇甲子園
阪神が2位DeNAと直接対決となったリーグ再開初戦で、今季21度目の完封勝ちを飾った。
初回、2死走者なしから3番森下翔太外野手(24)が、四球で出塁。続く4番佐藤輝明内野手(26)の打球は高々と内野上空に上がり、DeNA内野陣がお見合いし、ポトリと落ちる内野安打となった。2死一、三塁で、5番大山悠輔内野手(30)がDeNA先発ケイの内角への145キロを捉え、先制の中前適時打を放った。
1−0のまま迎えた6回1死、佐藤輝がDeNAケイの初球148キロツーシームを振り抜き、右翼スタンドへ26号ソロ。大きな1発で相手を突き放した。
先発の才木浩人投手(26)は、5月20日巨人戦(甲子園)以来となる今季2度目の完封勝ちで8勝目。独走優勝を目指す阪神が、後半戦も幸先良いスタートを切った。
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