<広島1−5巨人>◇26日◇マツダスタジアム
巨人横川凱投手(24)がアクシデントにも耐えながら、粘りの投球を見せた。
7月3日阪神戦(甲子園)以来となる、今季2度目の先発マウンドは4回3安打1失点。4回に2死から広島ファビアンに左翼席への先制ソロを浴び「ツーアウトからの本塁打をしっかり反省して次につなげていきます」と悔やんだ。それでも、左手親指のマメがつぶれながらも4回まで投げきり、先発としての責任を果たした。試合後、患部の状態については「大丈夫です」と話した。
杉内投手チーフコーチは横川について「良かったですね。あと1回、2回は投げてくれるかなと思ったんですけど。マメがつぶれたから仕方ないですね」とねぎらった。
巨人大勢(8回に5番手で登板し無失点で30ホールド目)「野手の皆さんのおかげ。後半戦スタートで皆(救援陣)は気合入っていた」。
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