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中華台湾新聞は、27日までに台湾プロ野球(CPBL)統一ライオンズのジョー・ウィーランド投手(35)が現役を引退したと報じた。
今季から統一ライオンズでプレー。同紙によると、今季は2軍で11試合に登板して3勝4敗、防御率3・22を記録していた。
ウィーランドは08年ドラフト4巡目(全体123位)でレンジャーズへ入団。11年にトレードでパドレスへ移籍すると、12年にメジャーデビューを果たした。その後もトレードでドジャースとマリナーズでプレーし、16年オフにDeNAと契約した。
来日1年目の17年には10勝をマークするだけでなく、非凡な打撃センスで3本塁打も記録。投打でファンを沸かせ、チームの日本シリーズ進出にも貢献した。
18年12月に自由契約となり、韓国プロ野球(KBO)の起亜タイガースで2シーズンプレー。その後はカブス傘下やレイズ傘下、米独立リーグなどを転々とし、今季から統一ライオンズに入団していた。
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