
NHKの番組『ニャンちゅうワールド放送局』で「ニャンちゅう」役などを務めてきた声優・津久井教生さんが、自身のブログを更新。現在、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘病中の津久井さんは、ALSに関する研究に協力したことを報告しています。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究に協力 「大変貴重な時間と体験」 【ALS闘病】
今回、津久井さんが協力したのは「人工呼吸器装着ALS患者様とご家族様のより良い生きる営みを目指した支援策の探求に関する研究」というテーマの調査。研究者によるインタビューで、ALSと診断される前後の心境の変化について語ったといいます。
津久井さんは、「こういうお話しはなかなかする機会がなく、自分を振り返る機会としても、大変貴重な時間と体験をさせていただきました♡」と、ハートマークを添えて明るく報告。深く自分自身と向き合う時間となったようです。
さらに、「ALSは罹患者の数だけ種類があるなどと言われています…その数以上に、罹患者や家族の思いや想いがあるわけです♪それは確かに繊細な部分であると思いますが…そこにスポットを当てていただくのは貴重だと思います♡」と綴り、当事者としての率直な気持ちや、研究者への感謝の思いを表しました。
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最後には「研究が素敵な形になる事を祈っています♪(^O^)」と、研究への期待とエールを込めたメッセージも添えています。
(担当:芸能情報ステーション)