<卓球:Tリーグ:日本生命3−1日本ペイント>◇27日◇女子◇東京・代々木第2体育館◇観衆2289人
2季ぶりの優勝を目指す日本生命レッドエルフが、女子開幕戦を制した。
日本ペイントマレッツを3−1で振り切った。
2−1で迎えた第4試合で赤江夏星(21)が青木咲智(18)を3−2で振り切った。2−0で優位に立ちながら、不運な失点もあって第5ゲームに突入。それでも白星をたぐり寄せて「自分が今持っているものを出せた」と笑顔を見せた。
国際大会出場で主将を担うエース早田ひな(25)が欠場。村上恭和総監督(67)は「お互いにエースが出られない中で、どちらが粘れるかの戦いだった」と振り返り「早田は8月3日の試合に出る予定です」と次戦トップおとめピンポンズ名古屋戦(愛知・邦和みなとスポーツ&カルチャー)での起用を明言した。
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頂点を目指し、赤江は「今年は(早田不在時も)勝っているチームに、プラス早田さんがいるという、本当に強いチームになりたいです」と地力を高めていく。【松本航】
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