日本ハム対ロッテ 1回裏日本ハム2死二塁、右前適時打を放つレイエス(撮影・黒川智章)<日本ハム4−5ロッテ>◇27日◇エスコンフィールド
日本ハム・フランミル・レイエス外野手(30)が球宴明け2試合連続で打点を挙げ、リーグトップを独走する58打点に伸ばした。
1回2死二塁、カウント1−2からロッテ田中晴の高めに抜けたフォークに思わず手が出たが、止めたバットに当たった打球は運良く右前に落ち、先制適時打となった。「ラッキーだったよ」。試合は逆転負けも「マタアサッテ」と29日からのソフトバンク戦へ、気持ちを切り替えていた。