<広島−巨人>◇27日◇マツダスタジアム
巨人赤星優志投手(26)が5回に突如崩れ、無念の降板となった。
先頭の8番会沢、代打・モンテロ、1番秋山に3連打を浴び無死満塁とすると、2番大盛に右中間を破られる走者一掃の適時三塁打を許した。なお無死三塁で、3番小園のたたきつけた打球が前進守備の内野の頭上を越え、さらに1点を失った。この回1死も奪えずに4失点を喫し、阿部慎之助監督(46)は交代を決断。2番手として船迫大雅投手(28)がマウンドに上がった。
赤星は登板前日には「前半戦の最後の方は、ちょっとあんまり良くなかったので。リベンジという意味でも、しっかり試合を作って、勝ちにつながるようなピッチングをしたいなと思います」と意気込んでいたが、この日も悔しい結果に終わった。
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