阪神対DeNA 2回裏阪神2死二塁、坂本は左前適時打を放つ(撮影・加藤哉)<阪神−DeNA>◇27日◇甲子園
阪神坂本誠志郎捕手(31)が今季初の猛打賞をマークした。
初回2死二塁の第1打席では二遊間を抜く中前先制適時打。3回の第2打席はセンター前にクリーンヒットを放つと、4点リードの6回先頭の第3打席では遊撃京田のグラブをはじいてセンター前に転がる3打席3安打で猛打賞をコンプリートした。
先発高橋遥人投手(29)とは、21年11月6日のCSファーストステージ巨人戦(甲子園)以来、約4年ぶりのバッテリー。今季初勝利を目指す左腕をバットでも援護した。