【世界水泳】池江璃花子は準決勝敗退、18歳平井瑞希が全体7位で決勝へ 100mバタフライ

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2025年07月27日 20:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

平井瑞希(左)と池江璃花子(2025年撮影)

<競泳:世界選手権>◇27日◇シンガポール◇女子100メートルバタフライ準決勝



水泳の世界選手権は27日、シンガポールで競泳が始まった。


女子100メートルバタフライには主将を務める池江璃花子(25=横浜ゴム)が登場し、準決勝敗退。2組7着の57秒89で、全体14位にとどまった。この日の予選では4組4着の57秒75を記録し、全体13位。4度目の大舞台が幕を開けた。


今大会の照準は6日目の8月1日から始まる50メートルバタフライ。初のメダルを目標に出発前の羽田空港では「雰囲気だったりを、50メートルにつなげたいと思う。どちらも、しっかり大切なレースにしたいです」とした。


日本競泳陣は複数メダルとリレーを含めた入賞14以上を目標とする。主将の立場で「チームに対して活躍してほしい、頑張ってほしい、結果を出してほしいという気持ちが、一層強くなっている」と心境に変化がある。24年パリ五輪7位入賞の平井瑞希(18=TOKIOインカラミ)は56秒86で準決勝1組4着。全体7位で28日の決勝に進んだ。

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