阪神対DeNA 5回裏阪神2死、大山は中前打を放つ(撮影・上田博志)<阪神−DeNA>◇27日◇甲子園
阪神大山悠輔内野手(30)が7回にダメ押し2点適時二塁打を放った。
4点リードで迎えた7回1死一、二塁。DeNA3番手松本凌の2球目142キロカットボールを振り抜くと、打球は前進守備の左翼手の頭上を越え、二走中野だけでなく一走佐藤輝も生還するダメ押し打になった。
大山は21日巨人戦(東京ドーム)で通算1000安打を達成。その試合から3試合連続タイムリーで、森下、佐藤輝の後ろに控える5番打者として存在感を放った。