<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)女子>◇27日◇ファイナルラウンド(R)3位決定戦◇ポーランド・ウッジ
世界ランキング4位の日本が、2大会連続の表彰台を懸けてVNL3位決定戦で開催国のポーランド(同3位)と対戦している。過去の対戦成績は35勝20敗だが、直近10試合は4勝6敗の難敵。今年のVNL予選R千葉大会でも対戦し、この時は3−1で勝利している。同大会初となる2年連続のメダル獲得へ、最後の戦いに挑む。
日本のスタメンは、セッター関菜々巳、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター佐藤淑乃、石川真佑、ミドルブロッカー宮部藍梨、島村春世、リベロ福留慧美を起用。第1セットは、いきなり1−4とビハインドを背負う展開に。さらに、佐藤が連続でブロックにかかるなど、流れを引き寄せられない。中盤以降も連続失点を許し、10−16の場面でも和田の被ブロックなど3連続失点で突き放された。準々決勝ブラジル戦では出場のなかったアタッカー秋本美空が途中出場し、得点したが、見せ場もそこまで。最後は石川のサーブがアウトとなり、15−25でセットカウントを先取された。
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