鳥取砂丘コナン空港でのマラソン大会でスタートするランナー=26日午前、鳥取市 鳥取砂丘コナン空港(鳥取市)で、滑走路を走るマラソン大会が開かれた。朝の第1便が離陸する前に大会を終了させるため、午前5時15分ごろにスタート。県内外から約180人の市民ランナーが参加し、往復約4.3キロのコースを駆け抜けた。
大会は2012年に空港開港45周年を記念し企画され、コロナ禍の2年間を除いて毎年開かれている。初めて参加した鳥取市の男性(23)は「達成感があった。滑走路はこんなに長いんだと感じたが、景色がきれいだった」と語った。