世界ユニバーシティー夏季大会(ドイツ)の女子体操で4冠に輝いた宮田笙子(20=順大)が28日、自身のインスタグラムを更新。全日程が終了したことを報告し、関係者やファンのサポートに感謝を伝えた。
宮田は演技中の写真やチームでの集合写真、メダルを手に写るショットなど、計8枚を投稿。
「団体優勝を目指し、個人でもできる限り多くのメダルを日本に持ち帰ることを目標に、この大会に臨みました」とはじめ「結果として、TEAM(団体)、AA(個人総合)、VT(跳馬)、FX(床運動)で金メダル、UB(段違い平行棒)で銅メダル、合計5つのメダルを獲得することができました」
復活の演技でメダルを量産したが「3日間連続という過酷なスケジュールの中で、怪我なく、そしてミスなく11演技をやり切れたことは、非常に貴重な経験となりました。まだまだここからだと思うので、また気を引き締め直して頑張りたいと思います」と満足はしていなかった。
「優勝を心から喜び涙を流してくれる仲間、また、世界大会への復帰を待ち続けてくださった方々からのあたたかいお言葉に、心から幸せな気持ちになりました」と仲間やファンの存在の大きさを改めて実感。
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「Team Japanの関係者、体操関係者の皆様をはじめ、常にそばで支えてくれたチームメイト、そしていつも応援してくださっている全ての皆様に、心より感謝申し上げます。これからも引き続き応援よろしくお願いします! ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。
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