デ・リフトが巻き返しを誓った [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、2024−25シーズンを振り返って「サポーターの恩返しをしないといけない」と語った。27日、イギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドは2024−25シーズン、プレミアリーグ創設後としてはクラブワーストのリーグ15位という成績で終え、新シーズンでは11シーズンぶりに欧州の大会に出場しないことも決まった。
デ・リフトは「もちろん、サポーターには恩返しをしないといけない。でも、まず第一に僕たちは責任を負わないといけない。昨シーズンの成績には僕たち全員が不満を抱いている。それが、まず最初にやらないといけないことだ」とコメント。「もっといいプレーをしないとダメだし、サポーターの存在も重要だ。だから、新シーズンはサポーターにもっと多くの喜びをもたらせたらと思っている」と、巻き返しをサポーターに誓った。
欧州の大会に出場しない新シーズンは、リーグ戦に集中できるというメリットがある。デ・リフトは「時間を有効に使えば、間違いなく有利に立てると思う。いまはトレーニングのための時間がたくさんある」と語り、次のように続けた。
「もちろん、選手として欧州の大会に出場できないことは残念だ。でも、昨シーズンはチャンピオンズリーグに出場したチームのいくつかはプレミアリーグで難しいシーズンを過ごしたと思う。だからこそ時間を有効に使って、毎日最大限トレーニングを重ねれば、有利な状況を作れる」
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