
長年通ったお気に入りの店でも、店員のたった一言で足が遠のいてしまうことがある。数年ぶりに再会した贔屓のたこ焼き店で、残念な対応をされたという男性の怒りの声が届いた。
投稿を寄せたのは大阪府に住む60代の男性。かつてスーパーの中にあった、ソースなしでも美味しいたこ焼きの店がお気に入りだった。しかしスーパーの閉店と同時に店もなくなってしまったという。その数年後、偶然にもそのたこ焼き店を別の場所で発見。あまりの嬉しさに、月に2〜3回は通う常連客になった。(文:篠原みつき)
「今、忙しいからもうちょっと後で来て」と言えばいいのに…
ところが、問題はある土曜日の昼どきに起きてしまう。店が忙しいであろうことは承知の上で、男性は丁寧にこう尋ねた。
「お忙しい時間に申し訳ありませんが、持ち帰りは何分後に来ればいいですか?」
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すると、店員から返ってきたのはあまりにも素っ気ない一言だった。
「今は忙しいんやー」
これだけの返答だったという。忙しいとはいえ、ただ待ち時間を聞いた客に対して、随分と不親切な対応ではないだろうか。男性は「『今、忙しいからもうちょっと後で来て』と言えばいいんとちゃう?」と憤る。
気に入っていた店だけに、余計に裏切られた気持ちになったのだろう。
「店員さんの残念な対応に、もう二度と来るか!」
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その後、この話を聞いた家族も店に行くことはなくなったという。
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