普通にカレーを盛るのに飽きた人へ向けて、カフェ風にカレーを盛り付ける方法がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は169万回を突破し、“いいね!”は8300件を超えています。彩り豊かでおいしそう!
投稿したのは、フリーアナウンサーのまりあ(@mariaalbum)さん。常備菜と手作り冷凍食品を使った簡単ワンプレートや、盛り付けのアイデアなどを数多く投稿しています。今回は、カフェのようにオシャレな夏野菜カレーの盛り付け方を紹介しました。
まず、下準備として、カレーにのせる野菜を揚げます。このとき、半分はだしにひたすことで、夏野菜の揚げびたしも完成させました。さらに、ゆでたオクラを副菜にも活用します。刻んだオクラに、みょうがを加えて調味料と和え、あっという間に和え物も作り上げてしまいました。1回の仕込みで、翌日以降の常備菜まで作ってしまうとは、すばらしいですね!
そして、さっそく盛り付け開始です。お皿の中央に丸く形を作ったごはんを置き、下半分にルーを流します。揚げ野菜は、反時計回りに流れるように盛り付けていくのがポイントだそうです。
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丸い野菜は手前の方に置き、刻んだレッドアーリーは、揚げ野菜の左側に添えます。オクラは、先のとがった方を上に向けるのも、美しく見えるワザの1つです。続いて、レンコンはごはんの上に、パクチーは時計回りに置いていきます。
さらに、カレーに入っている具は、沈まないように後乗せ。最後に、黒コショウなどをかけると、まるでカフェのような雰囲気のカレーが完成です……! 緑色や黄色などの夏野菜が、茶色いカレーに彩りを加えていて、とても色鮮やか。カレーの具とは別に用意した野菜を、お皿に沿って並べると、ボリュームも出てとてもオシャレですね。
この動画のコメント欄には「すんごく美味しそうです!」「お野菜がとっても美味しそう」「ひと手間、ふた手間、愛情いっぱい 多分、家族感動です」「参考になります」「夏らしくてすてきな盛り付けですね」といった声が寄せられています。
下準備を含めて、いつもより少しだけ時間をかけると、オシャレな一皿を作り上げることができるのですね。色とりどりの夏野菜が、カレーのおいしさを倍増させていそうです……! なお、動画内に登場したレシピの詳しい情報や盛り付け方は、元投稿で確認できます。
まりあさんはInstagramアカウント(@mariaalbum)の他にも、YouTubeチャンネル「まりあのおうちごはん」でも情報を発信中。マネしたくなる盛り付けを数多く紹介しています。
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