巨人・西舘、3回まで完全投球も…谷繁氏「4回先頭の岡林に四球を出したところで…」
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2025年07月29日 21:16 ベースボールキング

巨人・西舘勇陽 (C)Kyodo News○ 中日 8 − 5 巨人 ●
<14回戦・バンテリンドームナゴヤ>
東海ラジオ制作でニッポン放送でも放送された『中日−巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・西舘勇陽について言及した。
西舘は3回まで中日打線をパーフェクトに抑え込むも、3−0の4回に先頭の岡林勇希に四球を与え、この日初めての走者を背負う。続く田中幹也にライト前に運ばれると、上林誠知に適時打、ボスラーに逆転3ランを浴びた。西舘は5回にも岡林に2ランを浴び、5回・75球を投げ、6被安打、7奪三振、1与四球、6失点だった。
谷繁氏は西舘の投球について、「立ち上がりはすごく良いバランスで投げていたんですけど、4回先頭の岡林に四球を出したところでセットになった1球目に田中幹也に繋がれた。バタバタしたところで上林に3ボール2ストライクまでいって詰まりながらもタイムリーを打たれたところで、おかしくなりましたよね」と振り返った。
(提供=東海ラジオガッツナイター)
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