【オリックス】岸田監督6連敗に「初戦取りたかったですけど」暴投才木には「思い切ってまた勝負」

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2025年07月29日 22:50  日刊スポーツ

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オリックス対西武 7回を終え投手交代を告げるオリックス岸田監督(撮影・和賀正仁)

<オリックス2−3西武>◇29日◇京セラドーム大阪



3位オリックスは逆転負けで、今季ワーストを更新する6連敗を喫した。ソフトバンクと日本ハムが首位攻防戦を繰り広げる中、本拠地6連戦の初戦で敗戦。岸田護監督(44)は「初戦取りたかったですけどね。また明日から粘ってやっていきます」と切り替えた。


2−2の延長10回、5番手の才木海翔投手(25)が1死満塁からフォークがワンバウンドし、暴投で1点を勝ち越された。2球連続フォークで追い込んだ後の暴投。指揮官は「これで小さくならないように。思い切ってまた勝負してくれることを願っています」と擁護した。


打線は2回、杉本裕太郎外野手(34)が西武武内から左翼5階席まで届く特大の9号2ラン。だが、以降無得点。「そんな簡単に打てるピッチャーでないのはわかっていましたけど、そこでラオウ(杉本)が1本打ってくれたのは大きかったですね」と主砲をたたえた。この日再昇格したドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)も代走で二盗を決め、持ち味を発揮。「いい仕事をしてくれましたね」と収穫を語った。

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