ロッテ・西川史礁 (C)Kyodo News◆ 館山氏も「12球目の本塁打はかなり価値がある」と評価
ロッテのドラフト1位・西川史礁が30日、楽天戦でプロ初本塁打を放った。4回の第2打席に、12球目を左翼へ運んだ。
202打席目で放った待望の一発に、30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した高木豊氏が「(同学年の)西武・渡部聖弥が打つ、楽天・宗山塁が打つ…相当焦っていたと思うが、202打席目にやっと出た」と語ると、館山昌平氏は「その前のファールも良かった。追い込まれた後に内角をしっかり反対方向に意識しながら、フォークボールのような球もしっかりファールにして、12球目ですからね。12球目の本塁打はかなり価値がある」と評価した。
高木氏も「粘って粘ってね。西川もこの本塁打だけは忘れないよ。おめでとうございます」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』