海で流され行方不明の女子高校生が死亡　沖合で発見　三重・熊野

　三重県警熊野署は30日、熊野市木本町の七里御浜海岸で29日に流され、行方不明になっていた女子高校生が心肺停止の状態で発見され、まもなく死亡が確認されたと発表した。熊野署によると、発見されたのは津市久居野村町の県立久居高校1年、近藤悠愛さん（15）で、30日午前10時10分ごろ、防災ヘリコプターが海岸から約30メートル沖合で見つけた。