【ヤクルト】青柳晃洋、古巣阪神の藤川監督から「グラウンドで会えるのを楽しみに」/一問一答2

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2025年07月31日 14:24  日刊スポーツ

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ヤクルト入団会見で傘を手に笑顔でポーズをとる青柳(撮影・浅見桂子)

フィリーズ傘下2Aを自由契約となっていた青柳晃洋投手(31)が31日、ヤクルトと正式に契約合意し、都内の球団事務所で入団会見を行った。


昨オフに阪神からポスティングシステムを利用し、フィリーズとマイナー契約もメジャー昇格は果たせなかった。


昨季まで9年間、プレーした阪神では通算61勝をマークした。21年からNPB史上初の2年連続最多勝と最高勝率のダブルタイトルに輝き、22年は最優秀防御率を含む投手3冠を獲得した。


ヤクルトでは現状、昨季に続き、今季もここまで規定投球回に到達した投手がいない。先発陣の強化は長年の課題で、青柳はローテの一角を担う存在と期待される。


【青柳の一問一答《2】


−阪神の選手で連絡を取り合った選手は


「やっぱり同級生、坂本とかはよく連絡取ってましたし、あとは本当にこっち帰ってくるって決めてからはタイガース先輩であったりとか、それこそ球児さんもそうですし、先に連絡させてもらって、多分NPBに戻ると思うっていう連絡はしたので、そういう部分で連絡はとったかなと思いますね」


−阪神からオファーは


「阪神からはなかったですね。もう僕がこっちに帰ると決めた時には枠がいっぱいだったので、多分そういう関係もあってなかったです」


−藤浪も帰国して同じリーグに


「そうですね。晋太郎の場合はもう何年もやってますし、アメリカの方で。その結果が最終的にNPBですけど、僕の場合はもう向こうで受け入れ先がなくこっちに帰ってきた感じなので。晋太郎とは状況が違うかなと思うので。僕も晋太郎も(シーズン)残り何カ月かでこうやって受け入れてくる球団があったので、ありがたく野球させてもらおうって話はしてましたね」


−藤川監督からは何か


「球児さんもアメリカを経験して、その気持ちはすごくわかるから、またグラウンドで会えるのを楽しみにしてるっていう風に言ってもらいました」

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