<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)男子:日本−ポーランド>◇31日◇ファイナルラウンド(R)準々決勝◇中国・寧波
世界ランキング5位で予選R4位通過の日本が、昨夏のパリ五輪銀メダルのポーランド(世界ランキング1位)と対戦している。過去の対戦成績は29勝61敗で、親善試合を除くと2011年11月から12連敗中の強敵。予選R第1週の中国大会では1−3で敗れたが、この時は両チームともに主力は不在だった。3大会連続の表彰台へ、負けられない一戦となる。
日本はセッター永露元稀、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター石川祐希と高橋藍、ミドルブロッカー小野寺太志、佐藤駿一郎、リベロ小川智大をスタメンで起用。第1セットは、宮浦のスパイクや石川のライトからのフェイント、宮浦のサービスエースなどで7−5と先行する。9−9の場面では、宮浦のバックアタックや永露の連続サービスエースで3連続得点に成功。15−12では石川の華麗なバックトスで高橋のスパイクを演出するなど、流れを引き寄せた。だが、20−19でミスも絡み4連続得点で一気に逆転を許すと、最後はサーブがアウトとなり23−25。セットカウントを先取された。
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