限定公開( 2 )
<阪神3−6広島>◇7月31日◇甲子園
広島が後半戦初勝利を挙げ、阪神戦の連敗を10で止めた。初回無死満塁から、末包が先制の中前2点適時打。6月6日西武戦(マツダスタジアム)以来の「4番」が勢いを付けると、この回、モンテロも中前適時打を放った。4−3の5回には先発森がプロ初タイムリー。打線は5試合ぶりの2ケタ11安打で6点を奪い、阪神を振り切った。7月は4勝16敗3分け、7連敗を2度記録するなど苦しい月となったが、新井監督は「森は粘り強く投げていた。熱投だったと思います。これを機に、どんどんあげていきたい」とリスタートを誓った。
▽広島森浦(プロ初セーブ)「とりあえず打者を抑えることに集中できた。1試合1試合、変わらず、自分たちはやっていこうと思っている。それでチームの結果も付いてきたらいいなと思ってます」
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。