


最終的に義母は高齢者施設への入居を承諾しました。私たち夫婦は間もなく第一子の出産を控えている状況だし、ナツキさんが去っていった以上、受け入れるほかなかったのでしょう。手続きはアツシが行い、定期的に面会にも行っています。


面会に行ってすっかり弱々しくなった義母の姿を見るたび、ナツキさんの話が蘇ります。ナツキさんに届くことはない謝罪を、義母はずっとつぶやき続けながら日々を過ごしていくのでしょう。これは当然の報いなのかもしれません。

あれから心身ともに弱ってしまった義母。今はほとんど施設のベッドの上で過ごしています。いろいろなことがわからなくなっていく中で、最後まで強く残っていたのはナツキさんへの謝罪の念だったようです。
今さら謝っても、もうナツキさんに届くことはありません。けれど義母は後悔と反省を抱えたまま、残りの人生を過ごしていくのでしょう。
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原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

