2025スーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE』参加条件

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2025年08月11日 16:20  AUTOSPORT web

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2025スーパーGT第4戦富士 Race2GT300決勝
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、8月8日付けの2025 GTA ブルテン No.052-Tにて、8月23〜24日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される2025スーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE』の参加条件を発表した。おもにGT300クラスで数値の変更などが行われている。

 スーパーGTでは各レース前に参加条件が提示され、各車両はこれに従った条件で参加することが求められる。GT500クラスは共通規定で争われるため大きな調整はないが、GT300クラスではGTA-GT300規定車両、GT300マザーシャシーにそれぞれ参加条件が示されるほか、FIA-GT3車両はSROモータースポーツ・グループとの協定により、SROが各コース特性用に設定した性能調整(BoP)が適応される。

 鈴鹿サーキットで行われる第5戦に向けては、獲得ポイントに応じて課せられるサクセスウエイトが復活。さらにGT300クラスの参加条件が一部変更されている。

 GTA-GT300規定車両では全車のエアリストリクター径およびBoP重量がそれぞれ調整。GT300マザーシャシーについても同様の調整が行われている。FIA-GT3車両は各車とも鈴鹿サーキット向けにBoPや最大過給圧が調整され、一部の車両ではエアリストリクター径の変更も行われている。

※太字:2025第4戦富士からの変更箇所

I. GT500クラス

SpR第23条サクセスウェイト制に従った燃料流量リストリクターを装着すること。燃料補給装置給油ホースリストリクター(内径25.0mm)が引き続き適用される。取付位置等については、末項を参照のこと。

II. GT300クラスGT300



競技車両
最低重量
エアリストリクター径
BoP 重量
車両重量
スキッドブロックスペーサー厚さ
給油リストリクター
備考
スバルBRZ
1200kg
None
+65kg
1265kg
16.5mm
31.2mm
過給圧は別表参照
レクサスLC500h #31
1250kg
29.97mm×2
+70kg
1320kg
16.5mm
27.5mm
BoP重量はHybrid重量を含む
レクサスLC500h #60
1250kg
29.97mm×2
+40kg
1290kg
16.5mm
27.5mm
Hybrid非搭載
トヨタ・スープラ
1250kg
29.97mm×2
+50kg
1300kg
16.5mm
27.5mm
 
トヨタGR86
1250kg
29.97mm×2
+50kg
1300kg
18mm
27.5mm
 
ニッサン・フェアレディZ
1250kg
None
+40kg
1290kg
15mm
27.5mm
過給圧は別表参照


*1 給油リストリクターの形状は、最少内径を除いて、2025年JAF国内競技車両規則第3章第10条10.3.2 第3-2図「流量リストリクター」の形状を維持しなければならない。*2 HYBRID車両についてはGTAが別途指定するデータを提出しなければならない。*3 最低地上高はスキッドブロック厚10mm(±2mm)、基準面とスキッドブロックの間に上記厚さのスペーサーを装着とする。

GT300マザーシャシー



競技車両
最低重量
エアリストリクター径
BoP 重量
車両重量
給油リストリクター
備考
トヨタ86 MC
1100kg
40.00mm x1
+50kg
1150kg
27.5mm
 


*1 給油リストリクターの形状は、最少内径を除いて、2025年JAF国内競技車両規則第3章第10条10.3.2第3-2図「流量リストリクター」の形状を維持しなければならない。*2 最低地上高はスキッドブロック厚10mm(±2mm)、基準面とスキッドブロックの間にスペーサー10mmを装着とする。*3 車両に搭載できる燃料の総容量は110L以下とする。

FIA-GT3



車両
公認番号
最低車重
BoP重量
車両重量
エアリストリクター
最低地上高
給油リストリクター
備考
アストンマーティンAMRバンテージGT3 EVO
GT3-051
1265kg
60
1325
None
F:53mm / R:53mm
34mm
 
フェラーリ296 GT3
GT3-056
1275kg
45
1320
None
F:80mm / R:83mm
31.5mm
 
ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2
GT3-054
1250kg
100
1350
1x 50mm
F:70mm / R:128mm
29.4mm
*4
レクサスRC F GT3
GT3-046
1300kg
30
1330
2x 40mm
F:90mm / R:280mm
34mm
 
メルセデスAMG GT3 2020
GT3-042
1285kg
60
1345
2x 34.5mm
F:81mm / R:87mm
34mm
Lambda Min 0.91
ニッサンGT-RニスモGT3
GT3-048
1285kg
35
1320
None
F:124mm / R:165mm
31.5mm
 
ポルシェ911 GT3-R(992)
GT3-055
1250kg
65
1315
2x 39.5mm
F:97.5mm / R:120mm
29mm
 


*1 FIA-GT3はFIAが指定するディメンションに従った形状を有するエアリストリクターを装着しなければならない。*2 給油リストリクターの形状は、最少内径を除いて、2025年JAF国内競技車両規則第3章第10条10.3.2第3-2図「流量リストリクター」の形状を維持しなければならない。*3 搭載する追加ウエイトは、2025年国際モータースポーツ競技規則付則J項257A条第204項に従って搭載しなければならない。*4 Krontec 88K SLを使用する場合の数値を上表は示す。その他のkrontec製リグを使用する場合、27.4mmとする。

最大過給圧



 
スバルBRZ
ニッサンフェアレディZ
ニッサンGT-RニスモGT3
アストンマーティンバンテージGT3 EVO
フェラーリ296 GT3
エンジン回転数[rpm]
過給圧レシオ@Lambda
過給圧レシオ@Lambda
過給圧レシオ@Lambda
過給圧レシオ@Lambda
過給圧レシオ@Lambda
4000
 
1.88 @0.88
1.91 @0.88
1.51 @0.91
1.78 @0.90
4250
 
 
 
 
 
4500
 
1.83 @0.88
1.87 @0.88
1.66 @0.91
2.05 @0.90
4750
3.95 @0.92
 
 
 
 
5000
3.88 @0.92
1.80 @0.88
1.83 @0.88
1.72 @0.91
2.44 @0.90
5250
3.70 @0.92
 
 
 
 
5500
3.49 @0.92
1.72 @0.88
1.77 @0.88
1.74 @0.91
2.40 @0.90
5750
3.31 @0.92
 
 
 
 
6000
3.26@0.92
1.69 @0.87
1.73 @0.88
1.74 @0.91
2.36 @0.90
6250
3.09@0.92
 
 
 
 
6500
2.96@0.92
1.66 @0.84
1.70 @0.88
1.71 @0.91
2.31 @0.90
6750
2.88@0.92
 
 
 
 
6900
 
1.62 @0.83
1.66 @0.88
 
 
>/ 7000
2.73@0.92
1.51 @0.88
1.51 @0.88
1.68 @0.91
2.28 @0.90
>/ 7250
2.56@0.92
 
 
1.37 @0.91
 
>/ 7500
2.39@0.92
 
 
 
2.20 @0.90
8000
 
 
 
 
2.08 @0.90
8100
 
 
 
 
1.00 @0.90


上記過給圧は過給圧レシオであり、GTAが公示する基準大気圧に上記レシオをかけて最大過給圧が決定される。チームは各イベントにおいてGTAが発表する現地大気圧に合わせて過給圧を調整しなければならない。

III. 燃料補給装置給油ホースリストリクターの取付以下省略

[オートスポーツweb 2025年08月11日]

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