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<広島0−2阪神>◇13日◇マツダスタジアム
阪神石井大智投手(28)が大記録に到達した。
2−0の9回に3番手で登板。2死から1安打されたが、最後は末包昇大外野手(29)を空振り三振に抑え、西武平良海馬投手(25)に並ぶプロ野球記録の39試合連続無失点を達成した。
9日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)で9回を無失点に抑え、阪神藤川球児監督(45)に並ぶセ・リーグ記録の38試合連続無失点としていた。
この日でセ・リーグ新記録。次戦も無失点に抑えれば、プロ野球新記録の40試合連続無失点となる。11日にマツダスタジアムの室内練習場で練習した際には、記録について「あまり考えていないので。チームが勝てばいいのかなと思います」と話していた。
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石井の今季のここまでの失点は、登板3試合目の4月4日巨人戦(東京ドーム)の1失点のみ。5日の同戦から無失点を続けている。
▼石井が4月5日巨人戦から39試合連続無失点。21年に平良(西武)がマークした連続試合無失点のプロ野球記録に並んだ。セ・リーグでは06年藤川(阪神)の38試合を抜く新記録。
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