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警視庁のWebサイトでは交通統計として、都内の一般道路および首都高速道路における交通渋滞統計を公開しており、月ごとや曜日ごとの交通渋滞発生状況や渋滞距離などが確認できます。
本記事では調査結果「令和5年中の都内の交通渋滞統計(一般道路、首都高速道路)」を基に、一般道路の路線別渋滞率ランキング(平日平均)を紹介します。東京都内で渋滞率が高いのは、どの道路だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
(出典元:令和5年中の都内の交通渋滞統計(一般道路、首都高速道路)警視庁)
第2位は「昭和通り(内)」で、渋滞率は14.4%でした。
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昭和通りは台東区根岸と港区新橋を結ぶ延長8340メートルの道路です。「皇居」や「上野恩賜公園」の東側を通る道路で、南北に長くなっています。日光街道の起点となる大関横丁交差点や、高速1号上野線の入谷入口と清洲橋通りの起点となる入谷交差点、浅草通りや中央通りなどに接続する上野駅交差点など、都内の主要道路と交差するポイントが多い道路です。
第1位は「玉川通り(上)」で、渋滞率は17.6%でした。
玉川通りは渋谷区の渋谷駅東口交差点から神奈川県境を結ぶ9095メートルの道路です。付近には東急田園都市線が、また大半の区間で上部に高速3号渋谷線が通っています。三軒茶屋駅をはじめ、世田谷区の複合ビル「キャロットタワー」や「昭和女子大学」へアクセスできる三軒茶屋交差点や、自由が丘方面や「駒沢大学」にアクセスできる駒沢大学駅前交差点など、付近に大学のキャンパスが多いのが特徴です。
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