『SEKIRO』アニメ化！全編手描きで先行カット解禁　出演は浪川大輔、佐藤みゆ希、津田健次郎

　戦国末期の忍びの戦いを描いた大人気ゲーム『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の初映像化プロジェクトが発表された。全編手描きによる2Dアニメーション『SEKIRO: NO DEFEAT』が制作されることが決定した。あわせてティザービジュアル、先行カットが解禁された。

【画像】かっけぇ！2Dアニメで表現された『SEKIRO』場面カット

　制作スタジオはQzil.la株式会社となり、製作とプロデュースを株式会社KADOKAWAとアーチ株式会社がそれぞれ担当する。キャラクターの切なくも美しい生きざま、刀と刀がぶつかり合うスリリングな剣戟アクション、そして血なまぐさい戦国と日本古来の美しさが混在する独特の世界観を、全編手描きにこだわった2Dアニメで表現する。

　メインスタッフとして、監督に沓名健一、脚本に佐藤卓哉（『あさがおと加瀬さん』）、キャラクターデザインに岸田隆宏（『ハイキュー!!』）が参加し、メインキャストはSEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』から引き続き浪川大輔(狼役)、佐藤みゆ希(九郎役)、津田健次郎(葦名弦一郎役)が演じる。

　キャラクターデザイン・岸田隆宏による描き下ろしのティザービジュアルが初解禁となり、作中の先行場面カットも同時に公開された。