ブチギレた蛇がいるケージのガラス戸を、女性が外した次の瞬間→「怖すぎ」「喉の膨らみが…」 衝撃の光景が話題

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2025年08月21日 10:30  ねとらぼ

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ブチギレているヘビ

 飼育ケージを掃除する女性にヘビがまさかの……! ブチギレたヘビの衝撃動画がYouTubeに投稿されました。「怖すぎ」「超あぶね〜」と反響を呼び、記事執筆時点で3万回以上再生されています。


【画像】衝撃の光景


 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「噛まれ丸」。かまれてもヘビが大好きだという噛まれ丸さんが、飼育している生き物などの様子を投稿しており、以前には飼育している30匹の生き物への“エサやりルーティン”を紹介する動画が話題になりました。


 今回は、サルファスネークの飼育ケージ内に糞があり、水も減っているので、お掃除することにします。普段ケージは手拭いで隠されていますが、これはこのヘビがとても神経質であるため。ケージの前を人が通ったりすると、構えをとってガラスにぶつかってくることがあるそうです。


 そんな、いつもブチギレているサルファスネークのケージを覆う手拭いを外してみると、寝ていたのか意外に静かな様子。しかし、ケージの外へ出そうとしたところ抵抗され、今にも跳びかかってきそうなポーズを取ります。臨戦体勢だ……!


 よく見ると、のど元がゴルフボール大に膨らんでいます。その姿は、サルファスネークのアメリカでの呼び名「アマゾンパッフィングスネーク」に関係しています。ここで言う“パッフィング”とはのど元の膨らみのことです。


 ケージのガラス戸を外していると手に跳びかかってきましたが、噛まれ丸さんは慣れているのか「おーおーおー、そうくるよね」と余裕の構え。長い体をつかんで取り出し、別のケースに入れたらケージの掃除を始めます。


 掃除は、汚れたペットシートを捨てて床を拭き、内部を消毒し、水入れを洗って給水するという流れで行われます。噛まれ丸さんはペット用の消毒スプレーを使用していますが、一般的なアルコールスプレーを使う場合は、ペットを戻す前にアルコール分をしっかり揮発させておかなければならないそうです。


 新しいペットシートを敷いて水入れと拭いた温度計をセットし、きれいにしたガラス戸をはめ直したらお掃除完了です。


 ケージに戻すため、サルファスネークを一時避難先のケースから出そうとすると、尻尾をビチビチと激しく震わせており、だいぶ怒っているようです。


 ケージへ誘導してあげると少しずつ入っていきつつも、噛まれ丸さんのほうを振り向いて攻撃体勢に。2度3度と跳びかかってきますが、手袋を付けていることもありケガをする事態には至りません。


 ケージに体を収めたらガラス戸を閉めて脱走防止の施錠をします。あらためて中のサルファスネークを確認すると、のど元を膨らませて大層ご立腹の様子。これは空気を吸って膨らませているそうです。


 最後に手拭いをケージにかけ直しますが、そのときも威かくのための噴気音が聞こえてきます。手拭いをかけている間は鑑賞できませんが、まだ飼いはじめて間もないこともあり、今はストレスをなるべく与えない距離感で付き合っていくとのこと。ゆくゆくは繁殖も考えているそうです。


 ブチギレるサルファスネークの姿に、「サルファ怖すぎ」「超あぶね〜 超あぶね〜」「怒ってましたね 喉の膨らみが素敵ですね」「コブラとは逆に縦に膨らむんですね」と驚く反応が寄せられています。一方で、「結局自分から入っていくの可愛すぎます」という声も上がりました。


 噛まれ丸さんは同チャンネルの他、X(Twitter/@kamaremaru)やTikTok(@kamaremaru)でもヘビたちの情報を発信しています。


画像提供:YouTubeチャンネル「噛まれ丸」




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