ドウシシャ、底があけられる真空二重構造ステンレスボトル「ゴリラの底ヂカラ」発売。2サイズを用意 ドウシシャは8月20日に、底があく水筒「ゴリラの底ヂカラ」の販売を、同社の公式オンラインショップ「ドウシシャマルシェ」などで開始した。カラーは、ブラック、オフホワイト、ピンク、モカの4色。ラインアップは320mLモデル(GRMB320)と450mLモデル(GRMB450)の2種類を用意し、価格は320mLモデルが2750円、450mLモデルが2970円。
その他の画像はこちら●すみずみまで洗いやすい設計
「ゴリラの底ヂカラ」は、ゴリラのキャラクターが家事代行のアルバイトで水筒を洗っている最中に、「力んだらうっかり底が抜けて」しまったという状況をもとにした底まで洗いやすい水筒で、健康家電「ゴリラのハイパワー」シリーズの人気を受けて始まった新シリーズ「ゴリ推し企画」として販売される。
一般的な真空二重構造のステンレスボトルは、真空状態にする製造工程のため底部が一体化されている必要があり、底部の開閉は技術的に困難とされてきた。「ゴリラの底ヂカラ」では、独自の設計機構を採用することによって、真空二重構造の保温性を維持しつつ底部の着脱を可能にしている。
底部をあけられるので、従来の真空二重構造ステンレスボトルでは手が届きにくかった底面までしっかり洗えるようになっており、秋冬シーズンに飲む機会が増える温かい紅茶やコーヒーの茶渋や汚れも、すみずみまできれいに洗浄できる。
底部があけられるようになったことで通気性が向上し、洗浄後は水切りカゴに立てかけるだけでボトル内部までしっかり乾燥させられる。また、すべてのパーツが分解可能なため細部まで乾かしやすいので、カビが発生しやすい季節の変わり目でも安心して使える。
さらに、底部をあけられるため、これまでは入れられなかった大きめの氷も、簡単に入れることができる。
本体正面には、「弟ゴリラ」の顔をあしらった金のロゴプレートが装着されており、ロゴプレートの位置を底部パーツに印刷されたキラキラマークを基準にしっかり合わせて締めることによって、締め不足や緩みによる漏れを防いで、安心して持ち運べる。
サイズは、320mLモデルが幅66×高さ197×奥行き66mm、450mLモデルが幅66×高さ255×奥行き66mm。