<楽天10−3ソフトバンク>◇26日◇弘前
楽天が青森・弘前での「東北シリーズ」でソフトバンクに快勝し、連敗を2で止めた。これで同チームへの対戦成績を10勝8敗とした。
通算400回目の先発登板となった岸孝之投手(40)が、6回89球、3安打1失点(自責0)と力投。現役ではヤクルト石川に次ぐ2位のNPB通算170勝目を挙げ、チームトップの6勝目とした。
打線は3回に村林一輝内野手(27)が同点打を放つと、5回には楽天中島大輔外野手(24)がセーフティースクイズ(記録は犠打失策)で1点を勝ち越した。なおも1死満塁でルーク・ボイト内野手(34)が7号グランドスラムで突き放した。
6回にはオスカー・ゴンザレス外野手(27)、堀内謙伍捕手(28)、村林にも適時打が飛び出し、4点を追加した。
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弘前開催は4連敗中で通算1勝4敗だったが、17年6月以来の勝利。今季の「東北シリーズ」も盛岡、山形、郡山と3連敗中だったが、初勝利を挙げた。
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