松若風馬騎手(c)netkeiba 7日、JRAはサマーシリーズの結果を発表した。
サマースプリントシリーズは函館スプリントSで4着、CBC賞を優勝し、13ポイントを獲得したインビンシブルパパがチャンピオンとなった。2位は12ポイントのカンチェンジュンガ、3位は11ポイントのヤマニンアルリフラだった。
サマー2000シリーズは函館記念を勝って、札幌記念と新潟記念で5着に入り15ポイントを獲得したヴェローチェエラがチャンピオンとなった。2位は13ポイントのトップナイフ、3位は11ポイントのコスモフリーゲンだった。
サマーマイルシリーズはしらさぎSを勝って、中京記念で5着に入り12ポイントを獲得したキープカルムがチャンピオンとなった。2位はカナテープ、ホウオウラスカーズ、マピュースが10ポイントで並んだ。
サマージョッキーズシリーズは小倉記念を勝ち、中京記念、キーンランドC、京成杯オータムHで2着に入って35ポイントを獲得した松若風馬騎手がチャンピオンとなった。2位は30ポイントの坂井瑠星騎手、3位は27ポイントの横山武史騎手だった。
【松若風馬騎手のコメント】
「先週くらいから少し意識はしていましたが、まさか本当に取れると思っていなかったので素直にすごく嬉しいです。イングランドアイズで小倉記念を勝たせていただいた時から、流れも良くなってきたんじゃないかなと感じていました。暑い中頑張ってくれた馬たちに本当に感謝しています。僕自身夏は大好きな季節で、特に変わったことはしていませんが、こまめに水分補給をするようにして夏を乗り切りました。
(褒賞金の使い道は)みんなでパーティーしようかなと思います!暑い中お集まりいただき、本当にありがとうございます。秋競馬も始まりましたし、僕も一番大きなところで活躍できるように頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」
(JRAのホームページより)